どこかで大規模な火事があったのかと思ったくらいです。
どうやら、琵琶湖から発生しているようでした。

ちょうど、中学2年生は理科で天気を習っているところなので、
中学生が習う範囲で霧の発生について考えてみました。
なぜ、霧が発生するのか?
→水蒸気が飽和しているから
なぜ、水蒸気が飽和しているのか?
→1.露点温度が低いから。
→2.水蒸気がたくさんあるから。
��.の場合、今は冬なので露点温度は低いでしょう。

ちなみに、今日の気温は12時で約8℃、グラフよりそんなに飽和水蒸気量も多くないですね。
よって、霧は発生しやすい!
��.の場合、暖かく湿った空気が入ってくると水蒸気量が多くなるかな?
そこで、今日の天気図を見てみたところ、

ちょうど、紀伊半島の下あたりに高気圧がありますね。

高気圧は図のように風が吹き出すので、南からの温かく湿った空気が近畿地方に入ってきているのがわかります。
よって、霧は発生しやすい!
つまり、今回は1.と2.が両方起こったため、濃霧となったのでしょう!
詳しいことは専門家に聞かなきゃわかりませんが、中学で習う知識でも十分だと思いません?
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