
私はいろんなジャンルの本を読みますが、最近読んだ本の中で一番心を打たれました。
”なぜ、アンネは14歳で死ななければならなかったのだろう”と考えると胸が痛みます。
アンネは少しおませな普通の少女で、日記では子供の目線で日常生活の出来事が記されていま
す。
戦争中で隠れ家生活を余儀なくさせられているにもかかわらず、悲壮感は伝わってきません。
今の中学生と同じく、通信教育ではありますが、国語や数学、社会、理科なども勉強して将来の夢に向って一生懸命がんばっています。

戦争とは、なんて残酷で凄惨な行為でしょう。

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