中学の歴史で、曹洞宗=道元 という単語を覚えた記憶があるくらいで、いったいどういう人かまったく知りませんでした。
じっくり読んでみると面白いものです。
当時は、北条氏の鎌倉幕府が国を治めていましたが、京都朝廷の後鳥羽上皇が倒幕の兵を挙げ、1221年承久の乱を起こしたり、不安定な時代でした。
そんな環境にもめげず、道元は幼少の頃から仏門に入り、ひたすら修行にはげみ、命を懸けて中国の宋に留学し、日本で曹洞宗の開祖となるのです。

ひたすら座禅をすることで悟りを開くのだそうです。
想像を絶する修行だったことでしょう!
こういった過去の偉人の伝記を読むと非常に励まされます。
よし、今日から座禅をして悟りを開こう。
PS:五分で飽きてしまった。悟りなんて無理やし。。。
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