国立の基礎研究を行っている理化学研究所。
理科系の人ならあこがれの聖域。
その聖域が今、最大のピンチを迎えています。。。
事業仕分けにより、”事業縮減”と判定されました。
以前、仕事でよく理化学研究所に行ったものでした。
最大のお得意さんでもあったわけです。
また、知り合いも多くいました。
あの理化学研究所が事業削減されるなんて考えられません。
しかし、当時のことを振り返りますと、”この国家プロジェクト本当に必要かなあ???”、”まあ、会社が儲かるからいいか!”なんて思ってもいました。
税金を湯水のように使っているのには、多くの同僚も疑問に思っているようでした。
しかも、多額の国費を使っているわりに成果は?。。。でした。
おそらく、”科学技術だから”というおごりがあるのも事実でしょう。
事業縮小なんて生ぬるいものではなく、”組織解体”くらいした方がいいかもしれません。
将来の科学者のためにも。
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