2015年4月1日水曜日

E=mc²と人魂!?

科学とおばけ、変なタイトルでしょう

まず、まじめな話をすると、アインシュタインが特殊相対性理論を考えたのは有名ですね。
ain.jpg
その中で、

E=mc²

E:エネルギー m:質量 c:光速度

という公式を表しました。
質量×光速度になるというものです。
ちなみに、光速度は不変であり

c=299,792,458 m/s ≒30万キロメートル毎秒

これを利用したのが原子炉ですね。
例えば、ウランU235が核分裂した場合、わずかに0.1986の質量がなくなります。
原子量を質量に変換して 0.1986 = 3.30 × 10-28 Kg

これを上の公式にはめると、

E=mc²=3.30 × 10-28 ×299,792,4582 =2.97 × 10-11 [J] ≒185,000,000 [eV]
まあ、わずかに質量が減るだけですごいエネルギーが生じるということです。

長くなりました。次は人魂!
人が死ぬ瞬間に体重が25グラムほど減る?と聞いたことがあります。
人魂

なんとなくおわかりとは思いますけど、死んだ時の減った体重を上の公式にはめると、

E=mc²=25 × 10-3 ×299,792,4582=22.5 × 10-11 [J] ≒1,406,250,000 [eV]


なんと、ウランの場合の7倍以上!!(この場合、ウラン1原子の比較ですけど。)
人が死んだとき、人魂が見えたり、温かい光を感じたりする場合があるのは、このエネルギーのせいであり、科学的にも証明された

ノーベルオカルト賞でももらえないかなぁ

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