2015年4月1日水曜日

月と蟹

直木賞受賞作品の「月と蟹」を読みました。
月と蟹月と蟹
(2010/09/14)
道尾 秀介

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正直、なんとなく惰性で読んでしまったんですけど、一応感想記しておきます。

小学生の主人公が親や友達やらで悩む心の内を捉えた作品でした。
読後、自分が小学生時代も人には言えない悩みがあったことを思い出しました。

どうしても、大人目線で小学生を見ると、悩みなどなく脳天気で気楽でいいな、と考えがちですけど、それは大きな間違いでしょう。

大人とか子供とか関係なく、一個の人格を持った人間として接すべきだなと改めて認識できてよかったです。

本の内容の感想がほとんどないですけど、感じたことをそのまま記しました。
まあ、これが小説の醍醐味[emoji:i-198]でしょう。
しかし、読書感想文、ほんま苦手やったわ[emoji:i-229]

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