マジパネェ！

大きな社会問題となっている大津市のいじめ問題。
実態が明るみになるにつれ、愕然としてしまいました。
しかも、よくよく調べてみるとなんと我が母校でした
我々の時代はヤンキー全盛時代であり、いじめや校内暴力はあたりまえでした。
たまたま、自殺者が出なかっただけで、同じ状況が進行形で続いていたということになります。

中学生の日々の生活は、学校生活でほとんど占められます。
この学校生活が”地獄”だと、人生が”地獄”となってしまいます。
最後のたのみの、先生、学校、教育委員会、そして警察、これらが見て見ぬふりをしてしまったようです。
こうなってしまうと、自ら人生に終止符を打つしかないでしょう。

この事件により、中学時代の良い思い出が吹っ飛んでしまいました。
大変辛いです。
いや、在校生はもっと辛いでしょう。

エリートと呼ばれる大人達は、組織を守るために保身にはしるのではなく、不都合な真実に真摯に目を向け、ソーシャルメディア時代に逆行して情報を隠すのではなく、情報開示をして徹底した原因究明をするとともに、抜本的な制度やら見直しが必要でしょう。

学習して下さい。