こんな事に悩み出したのは、中学の頃だったかなあ。
その当時は、このテーマの答えを見つけ出そうとして、本やマンガを読んだりした記憶があります。
今みたいにインターネットがあったら検索してたでしょう。
本では、作家であり詩人のゲーテなんかを読んだのかな。
特に、”若きウェルテルの悩み”、”ファウスト”など覚えています。
![]() | ファウスト〈第一部〉 (岩波文庫) (1958/03/05) ゲーテ 商品詳細を見る |
![]() | 若きウェルテルの悩み (岩波文庫) (1978/12) ゲーテ 商品詳細を見る |
また、同じく作家カミュの”異邦人”なんかも読んだっけ。
![]() | 異邦人 (新潮文庫) (1963/07/02) カミュ 商品詳細を見る |
これらの本に手を出したのは、なんとなく共通点があるからです。
シャルロッテとの恋からの自殺、ママンの死と太陽の光からの殺人、メフィストフェレスに魂を売るファウスト。
人間の心をもつ悪魔、デビルマン(マンガ)
![]() | デビルマン (完全復刻版) 全5巻完結 [マーケットプレイス コミックセット] () 永井 豪 商品詳細を見る |
”悪”
悩みは本当に辛い→この辛さから逃れたい→強くなりたい
強くなれるなら、悪魔に魂を売り渡してもいいと考えていました。
受験や恋愛やら、現実から逃れたかったのかもしれませんね。
そんなおり、当時の私とほぼ同年代(中高生くらい)の人が書いた日記を何気なく読んで、だんだん影響されていくのでした。



![デビルマン (完全復刻版) 全5巻完結 [マーケットプレイス コミックセット]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61ytCPdNPeL._SL75_.jpg)
0 件のコメント:
コメントを投稿