2015年4月1日水曜日

哲学のお話2

”何のために生きるのか?”

こんな事に悩み出したのは、中学の頃だったかなあ。
その当時は、このテーマの答えを見つけ出そうとして、本やマンガを読んだりした記憶があります。
今みたいにインターネットがあったら検索してたでしょう。
本では、作家であり詩人のゲーテなんかを読んだのかな。
特に、”若きウェルテルの悩み”、”ファウスト”など覚えています。
ファウスト〈第一部〉 (岩波文庫)ファウスト〈第一部〉 (岩波文庫)
(1958/03/05)
ゲーテ

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若きウェルテルの悩み (岩波文庫)若きウェルテルの悩み (岩波文庫)
(1978/12)
ゲーテ

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また、同じく作家カミュの”異邦人”なんかも読んだっけ。
異邦人 (新潮文庫)異邦人 (新潮文庫)
(1963/07/02)
カミュ

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これらの本に手を出したのは、なんとなく共通点があるからです。
シャルロッテとの恋からの自殺、ママンの死と太陽の光からの殺人、メフィストフェレスに魂を売るファウスト。
人間の心をもつ悪魔、デビルマン(マンガ)
デビルマン (完全復刻版) 全5巻完結 [マーケットプレイス コミックセット]デビルマン (完全復刻版) 全5巻完結 [マーケットプレイス コミックセット]
()
永井 豪

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”悪”

悩みは本当に辛い→この辛さから逃れたい→強くなりたい
強くなれるなら、悪魔に魂を売り渡してもいいと考えていました。

受験や恋愛やら、現実から逃れたかったのかもしれませんね。
そんなおり、当時の私とほぼ同年代(中高生くらい)の人が書いた日記を何気なく読んで、だんだん影響されていくのでした。

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