なんと、採用枠2名の1人に内定してしまった

入社してから聞いた話によると、”成績の良い人はたくさんいたが、実用となるとほとんど使えないので成績は考慮しなかった。”とのことでした。
確かに社内では、ふつーに英語で電話している人がいたり、英語のメールがどんどん届いたり、会議資料が英文だったりして、文法や熟語を思い出している場合ではありませんでした。
しかし、私は中学時代、教科書を暗記するまでテープを聞いていたこともあり、発音や聞きとりが比較的よくできて、外人からも”留学していたのか?”と聞かれることもありました。
自慢はさておき、ここで言いたいのは、私は学生時代は英語の落第点を押され、大手企業からも認められなかったにも関わらず、生の英語を使う実社会において評価されたのは、なんと皮肉なことでしょう。
今の英語教育を批判しても仕方ないのですが、そっぽを向いていると、私みたいにいやな思いをしてしまうので、学校教育もよい側面があることも認めつつ、実用英語も裏で勉強していくのがベストなのでしょう。
とはいっても、なかなかできないですけどね。
まだまだ英語がしゃべれるというのは実社会において大きな武器になるので、子供たちにも伝えていきたいと思います。
完
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