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http://shigahochi.co.jp/info.php?type=article&id=A0015651
平均点が高い順に教科別で並べると、
��.国語 54.2点
��.数学 45.0点
��.理科 44.6点
��.社会 43.5点
��.英語 41.1点
個人的見解を述べますと、この結果は意外でした。
まず、数学が2位だったこと。
滋賀の数学は手強い一方、その他の科目は比較的標準なので、数学は下位だと思っていました。
ただ、記事の通り設問別では、正答率が10%に満たない問題が4問もあったようで、やはり数学は手強いでしょう。
また、英語が最下位だったこと。
英語は無茶な問題は少ないのに、この結果だと相当英語を苦手とする受験生が多いことがわかりました。

そしてグラフの通り、得点が10-19点が最高でそれから階段上に下がっているという傾向が読み取れます。
英語に関しては、相当問題ありですね。
一方で、国の方針はグローバル化に備え、英語教育に力を入れると声高に叫んでおります。
中央の意気込みと現場との乖離(かいり)がかなりある結果ですね。やれやれ

そして、国語以外の平均が50点以下というのも問題です。
しかし、中央では国際競争に勝つため教科内容を増やしてきています。
このままでは、さらに理想と現実の乖離が続くことでしょう。
根本的に教育というものを変える必要があるかもしれませんね。
例えば、偏差値至上主義をやめるとか、大学を一つだけにするとか。
成熟社会に達した今、従来通りでない教育を検討する必要があるのではないでしょうか

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