前回の微分編に続き、今回は数学の積分編です。
積分
微分の逆。
微分では加速度を例に上げましたが、積分の場合、速度と距離の関係がわかりやすいかな。
小学校の算数で、速さ、時間、距離の関係を”はじき”で覚えたと思いますけど、”速さ”×”時間”=”距離”が積分。
高校では、L=Length(距離)、t=Time(時間)、v=Velocity(速度)とすると、
L=∫vdt
と表します。∫は”インテグラル”と読みます。
詳細は省きますが、0秒から10秒間にどれくらいの距離を走ったかなど計算できます。
ここで頭にとどめてほしい事は、積分とは積算量を求める数学のテクニックだということです。
これを応用すると、面積や体積、降水量など求めるのに便利です。
そして、次回では、前回の微分、今回の積分を使って歴史を解析してみましょう。
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楽しく拝見しております。
私は数学は苦手で、今ではほとんどできませんが微積をはじめ学んだことはものの見方、考え方として残っています。今の教育は計算の仕方解き方だけを教え肝心なことが抜け落ちているように思います。一を聞いて十をしることができる子供や大人が激減しているように思います。あなたのブログにはその大切なことが詰まっているように思います。これからもよろしくお願いします。
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コメントありがとうございました。コメントなど滅多に来ないので、返信が遅くなって申し訳ございません。こんなブログでも読んでくださり、大変うれしいです。塾業界、なかなか大変ですがお互い頑張っていきましょう。笠縫教室 長尾 PS:次回予定記事は少し力入れているので、少々お待ちください。
> 楽しく拝見しております。
> 私は数学は苦手で、今ではほとんどできませんが微積をはじめ学んだことはものの見方、考え方として残っています。今の教育は計算の仕方解き方だけを教え肝心なことが抜け落ちているように思います。一を聞いて十をしることができる子供や大人が激減しているように思います。あなたのブログにはその大切なことが詰まっているように思います。これからもよろしくお願いします。